0、1、2歳児は安心して過ごせる環境が一番大切であり、情緒の安定を考慮した保育を心がけます。また食育アドバイザーによる指導の下、経験のある栄養士が、食育を通じて食べることへの喜びを感じてもらいます。集団生活を通じて他人を思いやれる心を育み、人格形成をサポートすることでこれからの人生で円滑な人間関係を築けるような基礎を身につけます。
時には我慢すること(自制心)、自分を大切にして友達に対しても優しく接すること(自尊心)、小さな成功体験を積みかさねること(自信)など「3つの自」を培い幸せな生活を送れるようにサポートしていきます。
保育園に預けている間、けがや事故がなく、安心して預けられる環境を整え、子どもたちが笑顔で過ごせる環境を提供します。保育士との良好な関係を築けるように育児についての悩みや喜びを共感、相談できるコミュニティを作っていきます。具体的には下記の2点です。
■育児についての悩み相談
当園の精神保健福祉士によるカウンセリングの実施をすることによって育児による悩みなどの精神的な負担を軽減していきます。
■仕事や働き方の相談
社会保障制度(育児休業、年金、傷病手当金等)の情報や、働くお母さんのための働き方の相談(雇用保険、労働基準法)、育児と仕事のバランスをアドバイスできる専門資格である当園の社会保険労務士が多方面からアドバイスします。
一日でも長くこの保育園で頑張りたいと思ってもらえる環境を作ります。そして保育というやりがいのある仕事を通じて自己成長を感じてもらいます。具体的な職場環境整備は下記3点です。
■昇給・評価制度の実施
適性な評価や定着率促進のための昇給制度で頑張っている保育士が報われる制度です。
■研修制度の実施
多くの学びの場と他園や異業種との交流の場を設け、見識や視野を拡げます。それが保育の質につながると思います。
■多様な働き方の提案
短時間勤務制度などで育児や介護との両立ができるワークライフバランスを実践します。
また保育士の労働環境の課題である休憩が取りにくいという環境を改善するため、手厚い人員を配置しています。過重労働をなくし、保育に良い環境を整えます。
園長の岩瀬です。「子どもたち」「保護者」「働く保育士」の【三つの幸せ】を創造したいと思い「三幸保育園」を開園する事となりました。当園では、家庭的な雰囲気創りと情緒の安定を考慮した保育を心掛け、保護者の皆様と育児の喜びを共有していきます。一人一人と向き合う保育担当制を採用し、友達との交流や集団生活の中で社会性を身に着け、友達とともに楽しさを分かちあい、また譲り合いや思いやりの気持ちをもった、心身ともに調和のとれた心を養っていければと思っています。園児は家庭と保育園と異なる生活をしていますので、バラバラな生活指導では園児は戸惑うだけです。保護者と連携・連絡を密にし「ありがとう」や「ごめんなさい」を素直に言えるような心の教育を保護者の皆様と協力しながら進めたいと考えています。私自身も出産や子育てを経験しています。自体験から働くお母さんの支援もしっかり行えるように、そして園名につけられた「三幸」の意味する幸せを実現させることを使命として取り組んで参ります。
看護師 保育士資格保有
綜合病院小児科病棟、市立保育園、小児科クリニック勤務経験があります。今までの経験(経歴)を活かし子どもたちと働くママの為に自分に出来ることをやりたい!という想いで医療の現場から保育の現場に転職しました。子供たち、保護者の方々、スタッフが共に成長し笑顔いっぱいの三幸保育園を目指します!
取締役 ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)
私も2人の男の子の母として子育ての大変さを十分に理解しています。前職では精神科の病院で産後の不安から鬱になったお母さんのケアをしていた経験もあります。働くお母さんや子育てで悩むお母さんの精神面のケアができればと思います。また働く保育士さんが保育に専念できるように事務作業もサポートしていきます。